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新潟中越をホームグラウンドに活動してるマルチアングラーの群馬人!ショア・オフショア問わず様々な釣りをしています。特に力を入れてるのはエギング・メバリング・船のコマセ真鯛・船の沖メバル。本職は料理人。1級小型船舶免許所有。
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Posted by naturum at

2018年06月27日

釣場の情報収集 天気編

いつも沢山の閲覧ありがとうございます(*´ω`*)

いやー暑いですね(;・ω・)
まだ梅雨があけてないのに、すでに夏バテになりそうなしげちゅうです。

今日のお題は釣場の情報収集で一番大切な天気について書いてみようと思います。

今スマートフォンで気軽に情報収集出来るから便利ですよね!海釣りを始めた頃は携帯電話はまだ無くて、電話の天気予報で風を調べたり波の高さを調べたりしました←年齢がバレますね(笑)

大自然を相手に釣りをしているので、天候を把握して釣りをしないと大事故につながり、最悪波にさらわれたりして命を落としてしまう事もあります。

自分が情報収集に使ってるのが携帯アプリのこちら

windy
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.windyty.android

予報はほぼ正確で、1週間先まで天気はもちろん、波の高さ、うねりの高さ、風向きや強さ、水温も気温もこのアプリ一つで調べられるので、大変重宝しております。
事前に計画を立てる段階や、自宅を出発する前に決行か中止の判断に使っています。

ちなみに自分の中での中止の判断は、日本海のホームですが、風が8m以上連続して吹くような時と波の高さが1.5メートル以上の時は釣りにならないので中止にしちゃいます。

あくまでも天気予報は予報。
予想外に風が強かったり、天候が急変する時もあります。特に春先や晩秋は急変する確率が上がるので、予報だけに頼っているとダメな時もあります。そんなときに情報収集するのがこちら

海上保安庁海の安全情報
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/mics/index.htm

これは漁師さんも使っています。灯台の風の強さを1時間に2回更新してくれます。

新潟の中越で釣りをするときの例を上げますと、東風や南の風だと佐渡でない限り海は波もなく穏やかなんですが、西や北の風だと波が立ちます。参考にしているのが、石川県の舳倉島灯台と佐渡の沢崎鼻灯台、弾崎灯台、上越の鳥ヶ首岬灯台の風の向きと強さ。
西風が強まる予報の時だと、舳倉島灯台の風向きが真西になって、風速が急に上がった時は、およそ2時間位でその風が中越まで達します。沢崎鼻灯台で風速が上がったら、もう猶予はありません。磯や防波堤、テトラから上がって帰り支度をすぐ
にはじめます。

このように灯台の気象を知るだけでも予想ができるので、天候が今日は不安定だなと思った時は、1時間に1回でも良いので灯台の気象情報を確認すると良いと思います。

風は恐ろしいもので、陸の上では強くなったり弱くなったりと息をしますが、海の上だと障害物がないので、一気に風速が上がったと思ったら、吹きっぱなし。
過去に海が凪ぎて波が全くなかったのが、風が急に強まったと思ったら、一気に波が立ち始めて、10分しないうちに一気に1メートル位まで上がった事があり、本当に大自然の怖さを感じた事がありました。

風が強くなってから帰るのでは遅いのです。
強風になれば、今まで渡れた磯なども波で帰るルートがなくなりますし、防波堤の上では風にあおられて転落する可能性もありますし、波にさらわれる事もあります。

防波堤やテトラ帯、地磯や沖磯でも普通に起こります。

強風の中片付けしたり雨も加わっていたら、車の中までびっちょりになりますから、そうなる前に余裕を持って行動する事も大切です。

夜間だと周囲が見えないので出来ないのですが、明るい時は、沖の地平線近くを注意して見るように心掛けましょう。風が強くなったり、波が立ち始める前に必ず変化があります。地平線がデコボコしてきたなとか、白波が立ち始めたなとかがあったら、もうすぐそこまで強風や波が迫っています。

風や波もそうですが、雷も本当に怖いので注意しましょう。音が聞こえてきたり、稲光が遠くに見えたら、すぐに釣りをやめて車などに避難しましょう。ロッドは電気をよく通すので落ちます。よく雷の前にロッドがビリビリしてきたとか、静電気が走ったとかあるようですが、その時はいつ落ちてもおかしくないです。

毎年何人か落雷で無くなっています。
また強風で転落、高波にさらわれて行方不明など死亡事故が起きています。それを予防するには、情報の収集と目や耳などからの情報が大切ですし、勇気ある撤退が大切だと思います。

今日は釣場の情報収集 天気編でした!

滑らない靴やライフジャケットを着て安心安全な釣りをたのしみましょう!もしもの時は118番  


Posted by しげちゅう at 22:24Comments(0)その他

2018年06月26日

メバリングのカラーについて

いつも沢山の閲覧ありがとうございます(*´∇`*)

6月も最後の週となり、メバリングの季節もいよいよ終わりに近づいてきました。これから海の中は夏本番でメバルは涼しい沖の深場に旅にでてしまうので、秋の水温が下がるまでお留守になります。4回にわけてメバリングのタックルについて書いてみましたが、なんでメバルの時期も終わるのに今頃書いているのかといいますと、時期外れにタックルを揃えた方が安く買えるから!!

メーカーも釣具店も在庫を無くしたいので、値下げしてくれるのが今頃からなんですよね。リールは他の釣りに使えるので、値下げはあまりないですが、ロッドなどはこの時期に買った方がお得に買える分、浮いたお金でワンランク上のタックルを買ったりできますし、ワームも在庫セールで安くなっていれば、余分に色を揃えられたりできます。

そんな関係であえて今書かせて頂きました!

これからメバリングを始めようと思っている方は、晩秋になるまで釣果を上げるのは、本当に厳しくなってきますので、11月位からスタートした方が良いかなと思いますので、今のうちにタックルを揃えたり、秋に向けて予習的な部分で読んでもらえるとありがたいです。

今日メバリングのワームのカラーについて書いてみようと思います。




メバリングのワームも沢山の種類が出てますよね!それぞれ素材や形も違うし大きさも違いますが、一番迷うのがカラーだと思います。

昔は今よりメバルの数も多かったし、メバリングが流行る前はシビアに考えなくても良かったのですが、近年はスレたメバルばかりで、下手をすればメバルが狩り尽くされて、居なくなってしまった場所もある位なので、カラーや素材や形を工夫した様々なメバリング用のルアーやワームが出てきました。ガルプやエコギアは匂いを工夫して釣果に繋がるような商品です。

このカラーですが、潮の濁り方、ベイトの種類、月や常夜灯のような水中の明るさの違い、漁港か磯かゴロタ場かだけでも変わってきますし、釣るフィールドの地域差でも変わってくると思います。釣る季節によっても変わってきます。そこで安定して釣れるカラーを選ぶとなると、本当に難しいと思います。

メバルは目が良いと言われてます。実際にデイなどでは、簡単に見切ってしまうので、そこをカバーする為にワインドやメタルジグを使ったリアクションバイトを狙う釣法が使われたりします。夜間に釣るのは、目の良いメバルがワームを餌と間違えて食ってくる事を利用した合理的な釣り方なのです。夜の方がメバルは活発に餌を追うことも影響しています。

自分がホームで良く使うカラーですが、パールホワイト・ピンク系・チャート系・アミカラーがどの時期でも大体使えるなって思っています。
もちろんクリアカラーも使います。
アミパターンの時は赤ラメやシルバーラメが入った物やグローラメが入ったのを使ったりします。

初心者の方は漁港やテトラ帯などで釣る場合は6色位用意すれば大丈夫ですし、いきなり大量のワームをそろえなくても、段々増やしていけば良いのかなと思います。

濁り潮用にアピールカラーの暖色系のパールホワイト系・ピンク(赤)系、チャート系各1色ずつ、澄潮用は寒色系クリアラメ系、クリアピンクやクリアチャート系、クリアグローフレーク系を各1色ずつ揃えれば大丈夫だと思います。

カラーローテーションもメバルに見切らせない為にも必要です。同じカラーの同じワームを同じキャストラインに投げ続けると、さすがにメバルも餌ではなく、これは食べ物ではないと気づいてしまいます。人間もカレーのルーばかり食べてたら飽きるから米も食いたいのと同じと理解すれば大丈夫(笑)

メバリングの経験が増えるにつれて、ワームを購入していけば、種類やカラーのバリエーションも増えるので、選択肢も増えて色々な攻め方が出来ると思います。

自分のパターンだと、その時の状況によって変えますが、例えると、まずはストレートワームで、アピールカラーの暖色系を使って、反応がない時には寒色系のアピールが少なめのワームを試して、それでも反応があまり良くないようなら、カラーではなくワームが水中でおこす波動の強さを変えてあげる為に、シャッドテールワーム、カーリーテールワームなどを使ってみたり、ワームの大きさを変えたりして、色々試してみます。

あまり先入観にとらわれずに、色々試してみる事が上達への近道なのかなって思ってます。そうする事で、だんだんとこの時期はこのカラーが強いなとか、この形状のワームが強いなとか、わかってくると思います。

磯やゴロタ場で常夜灯や街灯がない真っ暗な場所で釣る場合は、漁港などの比較的明るいような場所などでやる時と全くパターンがあてはまらない事もあります。それは何故かと思うと、そこに回遊してくるメバルや居着きのメバルの食べてるベイトが漁港やテトラ帯の明るい場所と違うからなんだと思っています。それなので、自分は磯場やゴロタ場でやる場合は、最初から派手なカラーや波動が強いワームや、大きめのワームを使って攻めてみて、駄目な場合はストレート系の波動が少ないワームに変えたりします。

ショートバイトが多発するようでしたら、いきなりワームのサイズを下げるのではなく、まずはジグヘッドの針のサイズを落してみたり、重さを軽くしてよりスローリトリーブさせて同じレンジを通すようにすると良いと思います。それでもショートバイトが出るようなら、ワームを0.5インチほどサイズを下げてあげると良いと思います。これはアジングにも言えるんですが、ワームを小さくするとバイトも小さくなる傾向がメバリングでも当てはまるからです。メバルは大きなサイズのルアーやワームにも果敢にアタックしてきます。意外とチャレンジャーなんですよ(笑)なので逆に大きなワームやルアーを使ってアピールさせると、爆釣なんて時もあるようです。


よく月が出て明るいと釣れにくいと言われていますが、これは確かにあると思います。周囲が明るければ、常夜灯の効果も薄くなるので、メバルの付きも悪くなります。メバルは明暗の境目の暗い部分に潜んでいます。それは明るさに集まるベイトからは暗い方は見えないので、効率よく補食できるからです。月が明るすぎる場合は、黒のワームやカブラ色の暗い色のワームが効果を出すこともあります。これはシルエットがより大きく見えるからです。


匂い系ワームですが、自分は調査用に使っています。何故かといいますと、本当にその場所にメバルが居るかどうかを答え合わせしたいからです。

メバリングにおける匂い付きワームは、確かに釣れます。匂い無しワームに全く反応しないから、匂い付きに変えたら一発で食ってくる事もあります。でもそこばかりに頼っていたら、やっぱり面白みが薄くなりますし、引き出しが少なくなってしまう分、上達スピードが遅くなると思います。
まずは匂い無しでやってみて、反応がなければ一番最後に使ったり、メバルをどうしても持ち帰りたい場合に使うことをおすすめします。よく匂い付きワームで釣ったら反則と言われますが、私はそんな事はないと思っています。ですが頼りすぎる弊害もあるので、釣りがうまくなりたいなら、色々チャレンジしてみる事が大切だと思います。

今日は自分の経験からワームのカラーについて書いてみました。初心者の方やこれからメバリングをはじめてみようと思っている方は、おすすめワームを以前のブログに書いてありますので、そちらとあわせて読んで頂けたら幸いです。


近年地域差はありますが、黒メバルの数が少なくなっております。黒メバルは大変成長が遅い魚で、15センチ程度に成長するまで約3年かかり、20センチ以上に成長するには約5年。尺越えは10年以上、一説には15年以上かかるというデーターがあります。特に都心部ではメバリングブームの影響でアングラー増加とともに黒メバルを釣り尽くされて、全く黒メバルがいない場所もあるようです。
※諸説があって、水温上昇の影響などもあるようですが。

このままのペースで乱獲が進めば、黒メバルの絶対数が少なくなり、釣れなくなる日も来てしまうかもしれません。それを防ぐ為には、小さい黒メバルはリリースしてあげたり、産卵期の抱卵状態の黒メバルはリリースしてあげる事が大切な事だと思います。10センチの黒メバルを持ち帰っても食べる所なんてわずかです。それならリリースしてあげて、大きくなって釣れたら、余計に嬉しいし、食べても美味しいと思います。

20センチ未満は極力リリースしてあげましょう!

その優しさが数年たって尺メバルになって帰ってくると思いますよ(*´ω`*)

自分も20センチ以下は全てリリース。20センチから25センチまでは、どうしても食べたい時だけ1匹限定で持ち帰り、25センチ以上は海の恵みに感謝して持ち帰るよう心掛けています。※抱卵状態のママメバルは尺上であろうがリリースしてます。

オフショアで船から釣る沖メバルの場合は上がってくる時に水圧の関係で目玉が飛び出してしまうので、リリースできないのですが、ショアから狙う黒メバルなら、ちゃんと元気に泳いで帰っていくので、また大きくなったら戻って来てねと願いを込めてお帰り頂いてます(戻ってくる事があまりないけど(笑))

今日はワームのカラーについて書いてみました!
次回をお楽しみに!

滑らない靴やライフジャケットを着て安心安全な釣りを楽しみましょう。もしもの時は118番!



  


Posted by しげちゅう at 03:38Comments(0)メバリング関連

2018年06月25日

メバリングのロッドの考察

いつも沢山の閲覧ありがとうございます!

メバリングのタックルについての考察を書いてみましたが、今日はいよいよ最終回。ロッドについての考察を書いてみようと思います。



メバリングは大まかに別けて3つの釣り方があります。
ジグヘッドを使うジグ単(スプリットを含む)
ジグヘッド+分離リグ(フロート、キャロ)
ハードルアーを使うプラッキング

これを1本のロッドでするのは、ルアーの重さやフロートのサイズ、キャロやスプリットシンカーの重さを制限すれば出来ない事はないのですが、せっかくフロートやキャロで遠投させて釣るのに、制限があると飛距離も制限されてしまって本来探れる範囲が狭くなってしまう。またルアーにしても本来使える5グラム以上のルアーを投げられない。ハードルアーやキャロ、フロートにロッドを合わせると、今度は軽いジグヘッドが飛ばないなど色々弊害が出てしまいます。

経験上ジグ単とスプリットで1本、フロート、キャロ、ハードルアー用に1本の2本持ちが一番使いやすいかなと思っています。

初心者の方にいきなり2本用意するのは大変だと思うので、最初はジグ単ロッドを購入してやってみるのが一番釣果を上げられますし、メバリングの基本のレンジキープやリトリーブの練習、キャストの練習などをジグ単ロッドでしてもらった方が上達も早いのかなと思います。

大体ジグ単ロッドの場合は0.5グラム前後から5グラム位までのジグヘッド、シンカー対応のロッドを用意すれば大丈夫です。

長さですが短いほど取り回しがよく、操作性が良いですし、メバルのバイトが分かりやすい反面、飛距離が出にくくなってしまいます。
また長いロッドの場合は取り回しが大変になりますが、風が強いときは水面にティップをつける事で風の影響も最小限に出来ますし、足場の高い所でも魚を抜き上げやすいですが、反面キャストのコントロールも難しくなりますし、鈍感なロッドだと細かいバイトをロッドが吸収してしまいます。
その辺を加味して選ぶのが良いと思います。
初心者にはジグ単ロッドなら7フィート4インチ位のロッドが一番扱いやすいと思います。また分離リグを使ったロッドの場合は8フィート以上のロングロッドの方が飛距離も最大限出せますので、こちらをお勧めのします。

ティップの素材に関してですが、チューブラとソリッドの2種類があります。一昔前は、チューブラのロッドは自分で魚をかけていくタイプで、俗に言う掛け調子と言われるタイプで、ティップの芯が空洞な為、魚の細かいバイトをロッドが伝達しやすく、ほんの小さなバイトさえも感じられるほど高感度な反面、どうしてもティップが固くなってしまうので、バイトを弾いてしまう部分があります。またプラッキングなどのルアーにアクションを入れやすいです。飛距離は軽いジグヘッドを投げるのには少し苦手な部分があります。

ソリッドティップは、その柔らかさから、魚の口に針が入っても違和感が少なく、食い込みが良く、俗に言う乗せ調子のロッドで、バイトをはじきにくく、ロッドが自動的に魚をかけてくれます。その反面、ティップが柔らかい為、どうしても細かいバイトをロッドが吸収してしまう為に、感度的には少し劣ってしまう部分があります。掛けていくか乗せていくかの違いがあるので、アジングでは掛けていく釣り方の方が人気がある為に、感度重視のチューブラが流行りました。軽いジグヘッドもソリッドの方が飛距離もだせますが、ハードルアーを使うプラッキングなどは、アクションを入れにくくなってしまいます。

自分は最初はソリッドティップを使いましたが、なれてくるとチューブラロッドの方が面白いって思うようになりました。これは好みの問題だと思いますし、現在ではティップの素材の工夫や加工の仕方で、チューブラはソリッドに近くなり、逆にソリッドはチューブラに近いような感じになるように両方の利点を伸ばすように設計されたロッドが出ていますので、一概にソリッドだチューブラだって感じではなくなりつつあります。

初心者の方はやはりジグ単はソリッドティップを選んだ方が上達が早いと思いますし、分離リグやプラッキングにはセオリー通りチューブラティップを使った方が良いかなと思います。

それではお勧めのロッドをご紹介します。
まずはジグ単ロッドから

ダイワ(Daiwa) メバリング X 74UL-S


こちらは自分が最初にメバリングに使ったロッドですが、ソリッドティップで扱いやすく、それでいてコスパも高いロッドです。安くても性能はしっかりしています。65センチのシーバスもこれで仕留めました。


ダイワ(Daiwa) 月下美人 76UL-S


DAIWAのライトロックゲームと言えば月下美人。メバリングXより数千円高いですが、Kガイドを採用しており、入門には最適のロッドだと思います。ソリッドティップですが、アジングにも使えます。

ダイワ(Daiwa) 月下美人 79UL-T


月下美人のジグ単ロッドのチューブラモデル。チューブラでも柔らかく出来ているので、感度重視にしたい方はこちらもお勧め。入門に最適。

月下美人は他にもMXやAIRAGSの上位機種もありますが、上位になるほどお値段がお高くなりますので、最初から上位機種が良い人はそちらを検討されても良いと思います。


シマノ(SHIMANO) ソアレBB S706ULS


こちらはシマノのロッドになります。値段もお手頃なので、入門には最適かなと思います。軽くて扱いやすいロッドに仕上がってます。

シマノのソアレは上位機種にSS CI4+ エクスチューンがありますが、やはり値段が上がりますので、上位機種が良い方はそちらも検討してみて良いかと思います。

YAMAGA Blanks(ヤマガブランクス) Blue Current(ブルーカレント) 74II


こちらは私が現在ジグ単で使用しているロッドです。8gまで投げられますので、これ1本でフロートリグのぶっ飛びロッカーⅡならMサイズなら投げられます。プラッキングも出来ます。感度が素晴らしく、キャスト後のティップの戻りがとても早いのが特徴です。ブルーカレントは本当に評判の良いロッドなので、少しお金に余裕のある方にお勧め!

ここからはプラッキング、分離リグ用のお勧めのロッドです。


ダイワ(Daiwa) 月下美人 70L-T


こちらはプラッキングに向いたロッドでチューブラティップになります。7フィートなので、取り回しが楽ですし、7グラムまでのハードルアーが投げられます。


ダイワ(Daiwa) 月下美人 83ML-T


こちらは私も持っているロングロッドで、キャロライナリグやフロートリグを使った遠投に向いていて、もちろんハードルアーも扱えます。また尺メバルをターゲットにゴロタ場や磯で根に潜られないようごり巻きして勝負をかけるのに最適なロッドです。3グラムのシンカーやルアーからが適正になっていますが、5g位からがちょうど良い感じがします。10gまで投げれますので、大遠投して竿抜けポイントを攻略してみるのも楽しいですよ

シマノ(SHIMANO) ソアレBB S706ULT


こちらはプラッキングに向いたチューブラティップのロッドです。6グラムまでのハードルアーを投げられますし、ウルトラライトなので、ジグ単でも使えます。ジグ単、プラッキングを両立させたい方にお勧め

シマノ(SHIMANO) ソアレBB S800LT


こちらは8フィートの遠投ロッドです。10グラムまで扱えるので、フロートリグやキャロライナリグで大遠投したり、重めのハードルアーで沖のブレイクに潜むメバルを引きずり出せます。パワーロッドなので、根に潜ろうとするメバルに主導権を与えずに、一気に根から剥がせるので、尺メバルが住むゴロタ場や磯などにピッタリ!


YAMAGA Blanks(ヤマガブランクス) Blue Current(ブルーカレント) 83/TZ LongCast


こちらはヤマガブランクスのブルーカレントになります。このロッドの凄い所は、パワーがあるのに、軽量リグが投げられる所!フロートやキャロ、プラッキングはもちろん、ジグ単でも使えるロッドです。ただ1グラム未満のジグヘッドだと存在感がわかりにくいと思うので、1グラムから1.5グラムのジグヘッドからがお勧め。足場が高い場所にお勧め。ゴロタ場や磯の尺メバル狙いに最適!

まだまだ沢山のロッドがありますが、星の数ほどありますので、今回は初心者向けに紹介させて頂きました!

ロッドに関して言うなら、本当に自分好みで評価が別れてしまいますし、感性の問題になってきてしまうので、もし釣り仲間がおられて、メバリングをやっている人が居たら一緒に行ってロッドをさわらせてもらうと良いかもしれません。値段が高かろうが安かろうが、ご自身が一番気に入るロッドで、一番の釣果が出せるなら、それがあなたにとって最高のロッドになります。

よく釣りがうまい人はロッドは関係ないって言います。どんなロッドでもうまい人は釣果を叩き出せますし、釣りがうまい人はロッドに合わせて釣りが出来るんですよね。そのロッドの最高のポテンシャルを引き出せる人こそ、釣りの名人だなって自分は思っています。

頑張ってメバリング楽しみましょう!自分も更にレベルアップ出来るように頑張ります。

今回はメバリングロッドについて考察してみました!

滑らない靴やライフジャケットを着て安心安全な釣りを楽しみましょう!ゴミ捨て禁止!違法駐車はやめましょう。もしもの時は118番  


Posted by しげちゅう at 01:15Comments(0)メバリング関連

2018年06月24日

メバリングのリールの考察

いつも沢山の閲覧ありがとうございます!

日曜日仕事になってしまった為釣りはお休みで
退屈なしげちゅうです( ノД`)…

今回も前回に引き続き、メバリングのタックルについての考察です。

今日のお題はリールについて!



各社からリールが沢山出ていますよね!
デザインがかっこいい!性能が良い!コスパが高い!見てたらどれを買って良いか悩みますよね!

考え方として二つあると思うんです。

ひとつは最初使うのに安いのを買って、レベルが上がるにつれて上位機種を買っていく。

もう一つは、どのみち高いのが欲しくなるんだから、最初から中堅か上位機種を買った方が良い。

自分は前者でした。今考えたらコスト的に最初から上位機種買えば良かったかなと思うときもありますが、例えば釣行中にタックルのトラブルにあった時に予備のロッドがないと釣り出来ずにお帰りになることもあるので、そういう事を考えたら最初は安めのタックルを揃えて、上位機種買ったら予備にまわすのも有りかと思います。実際今年ロッドが折れました( ノД`)…釣具屋に走って買って尺上げましたけと(笑)

必ず釣りをしていく中で、ご自身のやり方やリールの好みが出てくるので、タックルに不満を覚える所が出てきてからでも遅くはないかなと。

まぁ一番はお財布と相談ですけどね(笑)

メバリングのリールのサイズですが、一番トラブルが無くて使いやすいのは2000番位のリールです。2000番位なら他にもアジングなどに対応できます。

ここで注意してほしいのが、スプールの形状です。DAIWAのリールだと2000番がノーマルタイプのスプール、2004番がシャロースプールになります。2000番と2004番は同じリールのサイズですが、ラインの巻ける量がそれぞれ違うんです。
シマノはSの表記があるのがシャロースプールです。

レブロスを例にしてみましょう。
2000番だとナイロンライン2号が150メートル巻けます
2004番だとナイロンライン1号が100メートル巻けます。

全然違いますね(笑)

売ってるラインは大体150メートル前後が多いので、どちらも巻けるのですが、ノーマルタイプのスプールにそのまま巻いてしまうと、巻く量が足りなくてスプールエッジが抵抗になって飛距離が出なくなってしまうんです。シャロースプールでもスプールのサイズにあったラインならそのまま巻けますが、ラインを細くしたりすると巻き量が足りなくなるので、そこで下巻きといって、別のナイロンラインを巻いて巻ける量を調整してあげないとならないんです。

ノーマルタイプだと下巻きを沢山しないとならないので、それなら最初からシャロースプールの方が下巻き量も少なくて楽ですよね!

メバリングやアジングは基本シャロースプールを買いましょう!

基本的にラインは消耗品です。傷つけば切って使わないとラインブレイクしてしまうし、劣化もしていきます。高切れしてしまう時もあるので、それを考えると50メートルでは少なすぎて釣りが出来なくなることもあるので、100メートルから150メートル巻いておけば大丈夫です。

高切れしてスプールエッジが抵抗になるようなら、下巻きを増やして調節する事も出来ますし、PEなどで毛羽だってしまったり劣化してしまったら、ラインの前後を逆にして巻けば使えます。

ギアーもハイギアとノーマルギアがあります。
これはハンドル1回転あたり、何センチラインを巻けるかの差です。私はノーマルもハイギアも持っていますが、メバリングだとどちらでも大丈夫だと思います。ノーマルギアだとデッドスローがやりやすいですし、ハイギアだと余分なラインを早く巻けるので、これは好みで変わると思います。

ハンドルもシングルハンドル、ダブルハンドルとありますが、これも好みでわかれます(笑)
シングルハンドルだと、ハンドルを離した時に勝手にハンドルが回ってしまう事がありますが、軽いです。ダブルハンドルは回す時にぶれる事なく安定していて巻くことが出来ますが、多少重くなります。

あと私が重要視してる部分は、替えスプールが安い事(笑)ひとつのリールで色々なラインを使うとなると、釣場で巻き直すとか手間がかかって釣りどころではなくなりますよね。替えスプールがあれば、その場ですぐに交換が出来るので、1つのリールでPEの号数を変えたり、フロロに出来たりとめっちゃ便利です。

他にもベアリングの数がとか、ドラグ性能がとか色々あるのですが、この辺は初心者の方は難しいので、レベルが上がったら考えたら良いのかなと思います。

それではお勧めするリールをご紹介!

ダイワ(Daiwa) 15レブロス 2004H-DH


こちらは自分が最初に買ったリールです!替えスプールの値段が1200円です!これで昨年はメバルもアジもちゃんと釣ってますし、シーバス65センチを上げたのもこのリールです。エギングも無理をすれば使えない事はないですが、あまりお勧めしません。腕が壊れます。初心者や入門にお勧めのできるリールです!


シマノ(SHIMANO) 17 アルテグラ 2500S


こちらはフロートを使った遠投やフロロカーボンの5lb.以上を使うのにお勧め!スプールが2000番より大きい為、ライントラブルも起きにくくなりますし、8ft以上のロングロッドを使うときも、2000番より飛距離が出ます。ラインを変えればエギングに使えます。

ダイワ(Daiwa) 16 月下美人 MX2004DH


こちらは安いリールより少しお金を出してみようと思う方におすすめ!軽量化されていますので、持った感じ軽いなって思います。替えスプールは高めです。


シマノ(SHIMANO) 17ソアレ CI4+ C2000SS PG


こちらは最初から中堅クラスのリールが買いたい方にお勧め。軽量化されていて軽いですし、
巻き心地もシルキーです。

シマノ(SHIMANO) 15 ストラディック C2000HGS


こちらは大変評判のよいストラディックです。ハガネギア搭載で耐久性もあり、防水性能もコアプロテクト搭載なので、長く使えると思います。

シマノ(SHIMANO) 16 ストラディックCI4+ C2500HGS


こちらは私も使っているストラディックの上位機種です。シマノのリールの中で一番軽くてなおかつ使いやすいです!私が一押しでおすすめするリールです。ハンドルもカスタムしたければ、社外品も出ていますし、ねじ込みハンドルなので、ガタツキも押さえられます。防水性能もコアプロテクト内臓!ハガネギア搭載で巻き心地も最高です。ジグ単とフロートリグを使った遠投両方使いたい方にお勧め!替えスプールは5000円

シマノ(SHIMANO) 16 ストラディックCI4+ 2500HGSDH


こちらはダブルハンドルモデルとなります。私はC2500とこちらの2500を両方持っていますが、こちらは遠投やエギングにお勧め!ジグ単だと少し巻きスピードが早いので、その辺を注意してもらえればジグ単にも使えます。替えスプールは6000円です。


今日はメバリングのリールについて考察してみました!次回は最終回ロッドです。その後はワームのカラーなど書けたら良いなと思っています。

次回もお楽しみに!

滑らない靴やライフジャケットを着て安心安全な釣りを楽しみましょう!違法駐車禁止!ゴミ捨て禁止!もしもの時は118番  


Posted by しげちゅう at 00:02Comments(0)メバリング関連

2018年06月23日

メバリングのラインとリーダーについての考察

いつもたくさんの閲覧ありがとうございます(*´∇`*)

前回に引き続きメバリングにおけるタックルについての考察です。

何でこんな事を書き始めようと思ったのか?それはみんなが釣れたら楽しいし、自分がショアを初めたての頃は右も左もわからず、誰も教えてくれる人が居なかったし、ネットで情報を得て無駄な買い物も多かったし、はたしてどれが正解だったのかわからなかったからです。きっとこのブログを読んでくれている方の中にも、右も左もわからない人が居るんだろうなって思ったら、すこしでもお役に立てたらって思ったからです。

今回はラインとリーダーについての考察です。
それではいってみましょう!




メインラインですが、PEライン、フロロカーボンライン、エステルライン、ナイロンラインと大体4種類あると思いますが、これは釣りのメソッドの違いでみなさん使い分けている方が多いと思います。それぞれ一長一短があります。

自分はPEとフロロカーボンの2つを使い分けています。

PEラインは、リーダーを結ぶ必要があるので、初心者の方は敷居が高いと感じるかもしれませんが、ノットの結び方はどんな釣りにも使えますので、思いきって練習しましょう!何でPEを使うのか?それはフロロカーボンやナイロンラインに比べて強度があるので細いラインが使えるからです。

例えは1号(4lb.)のフロロカーボンラインに1gのジグヘッドを付けたタックルと0.2号のPEに1gのジグヘッドを付けたタックルがあったとします。どっちが飛距離があると思いますか?

答えはPEの方が飛びます(笑)

ガイドの接地面積も違いますが、細いラインほど空気抵抗が下がるのでその分だけ飛距離が稼げるからです。

しかし欠点もあります。それは風に弱いこと。

メバリングの時期は大体12月位から6月末位まで(地域によって違う)なんですが、12月から3月位だと冬の季節風が強く、無風の釣りはほとんど無いって言って良いほど風が吹きます(*_*)

PEは比重が水より軽く(0.98位)、風が強いと吹き上がって釣りにならない事もあります。糸自体に重さがないので、軽いジグヘッドだと全然沈みません。

10メートルの風が吹けば釣り自体無理ですからおとなしくしていた方が正解ですが(笑)

6メートルの風でも軽いジグヘッドやルアーを使うメバリングだと風向きによって大変な時もあります。その時に使うのがフロロカーボンラインです。

フロロカーボンラインは比重が1.78位あります。糸自体が重いって考えてもらって大丈夫です。この重さで糸の吹け上がりを押さえたりできますし、風が強くても糸自体が重たいので、軽いジグヘッドでも沈んでくれます。根ズレにも強いですが、反面糸自体が固いので小さなリール(小さなスプール径)に太いフロロカーボンラインを巻くと間違いなくライントラブルになるところが欠点かなと思います。強度はモノフィラライン(エステルやフロロ、ナイロンのような単線ライン)の中で一番強いですが、PEよりは全然弱いので、その分だけ太くしないと強度が得られません。

おさらい
PE=風に弱いけど強度があるから細いラインを使えるから飛距離を稼げる

フロロカーボン=風に強いけど、強度を上げるためには太いラインを使わないとならないから、飛距離が落ちる

ちなみに
ナイロンラインは安価で糸自体が伸びるので、食い込みが良く当たりを弾きにくい反面、魚のバイトが手元に来るまでにボケてしまうので、小さな当たりを感じ取れにくくしてしまいますし、糸自体が水を吸ってしまって劣化スピードが早いので、長く使えないです。

エステルラインは伸びにくいので、魚のバイトをしっかり手元まで伝達してくれるので、小さなバイトでかけていく事が出来る反面、急激な力に弱いので急な突っ込みでラインブレイクとかもあります(アジングではアジ自体のバイトが小さいので、エステルラインを使って細かい当たりでかけていくのでよく使われます)

ラインの特徴は大体こんな感じです。


ラインの太さですが

私の場合はPEを使う場合、0.3号(6lb.)~0.6号(12lb.)を使います。
使い分けはこんな感じです。
0.3号(6lb.)はジグ単専用
0.4号(8lb.)はジグ単+フロートを1つのロッドで使う場合
0.6号(12lb.)はフロート専用+根が荒い磯やゴロタ場で尺メバルを狙う時やごり巻きが必要な時。

ホームでは0.4号を使うのが最近多いですね(ロッド2本持ちがめんどくさい)

伊豆など尺がポンポン出るような所は0.6号を使います。

フロロカーボンの場合ですが、自分が初めてタックルを用意した時に釣具店に勧められたのが2lb.のフロロカーボンだったのですが、1度使っただけで捨てました(笑)
10cmや15cmのチビメバルを狙うには問題がないのですが、20cmだとまず切れます。それに根掛かりした場合はまず回収不可能です。
それなので4lb.か5lb.を使っています。

太くなってる分1000番や2000番のシャロースプールリールだとスプール径が小さいので、ライントラブルが多くなってしまったり巻ける量がすくなくなってしまうので、2500番もしくはC2500番のシャロースプールリールを使うことでこの問題をクリア出来ます。それなので私は2500番を使ってるんです(*´∇`*)
※シャロースプールリールの説明はメバリングのリール考察で詳しく書きますのでそれを参考にしてください

風が強いときはフロロ、風が弱い時はPEを使うようにしています。

そんなにリール買えないよって方にお勧めの方法が替えスプールを買う事です!替えスプールを買う事で色々なラインを巻いとけるので、その時の状況に合わせてすぐに替えることが出来ます。
※メバリングのリール考察で替えスプールの事も書きますので、そちらを参考にしてもらえると良いと思います。

どのメーカー買ったらいいの?

各社色々なPEラインやフロロカーボンラインが出ていますが、自分が信頼して使ってるのは、


YGKよつあみ YGKよつあみ リアルスポーツ G-soul X4 アップグレード 150m


こちらはPEラインて言ったらよつあみって言うほど昔から有名で信頼できるメーカーが作るPEラインになります。適度なハリとコシがあって使いやすく、強度も他社と比べて強いし安定しており、今まで使った中で一番使えるPEです。ちなみにエギングでもG-soul X8を使っています(X4は4本編み、X8は8本編みの違いです。X4は太い繊維が使われているので凹凸が多い分糸鳴りが出やすい傾向がありますが、結束強度はX8より上。X8は細い繊維を編み込んでるので表面がなめらかな分糸鳴りが出にくく、飛距離も上がる傾向がありますが、値段が高くなり、結束強度はX4より落ちます)

クレハ(KUREHA) シーガー R18フロロリミテッド 100m


こちらはフロロカーボンラインになります。バス釣りの方も好んで使っている位とても信頼出来るラインになります。強度もあり根ズレにも強いラインです。今のところフロロで言ったらこれ1択かなと思う位信頼して使っています。ちなみにフロロをリールに巻く時は、ハリが強くて巻きたてだとライントラブルを起こしやすいので、釣行1週間前に巻いておくとライントラブルが減りますので、早めに巻く事をお勧めのします。

タックルメンテナンスでも書きましたが、PEラインをコーティングしておくと色落ちが防げたり、ライントラブルが防げるので、クレシリコンスプレーでコーティングしておくと良いですよ(*´∇`*)フロロもコーティングしても大丈夫です!

では次にリーダーについて!

メバルは根があったり障害物(沈みテトラなど)が沈んでいたり海藻がある場所についています。回遊系のブルーバックも根や海藻がある場所を回遊してきます。その場所にジグヘッドやルアーを通して行くのですが、PEは書きました通り根ズレにとても弱いので、それを補強する分でリーダーを組みます。

メバリングの場合ですが、その時の状況によってリーダーの太さを変えています。
大体使っているのが4lb.~6lb.が多いです。食いが悪くてショートバイトが多い時は細いリーダーを使い、尺を狙ったり根がキツくて根ズレが多発するような所では太めを使います。

ちなみにPE0.3号に4lb.リーダーを使うと根掛かりして外れなくても丁度スナップあたりからラインが切れてくれるので、リーダーを組み直さなくて済みます。0.4号の時は5lb.だとやはりスナップ付近から切れます(リーダーとメインラインをノットで組みますがノットによって結束強度も変わりますので、組み方によってはノット部分が切れる事もあるので、参考までにどうぞ)

基本的に根ズレに強いフロロカーボンラインをリーダーに使います。(ショートバイトが多発するときにナイロンラインの特徴の伸びを使って弾くのを防ぐ事もできますが、初心者はまずフロロカーボンから始めましょう!)

自分がよく使っているのはこちら

ヤマトヨテグス(YAMATOYO) フロロ ショックリーダー 30m


しなやかで適度なハリがあるこのリーダーは扱いやすくてずっと愛用しています。値段が安いのも良い所。安いから結構バカにされたり、嫌悪されたりするんですが、これで尺もちゃんと釣ってますし、強度的にも結束強度的にも全く問題ありません!自信を持ってお勧めのできます。

PEラインもフロロカーボンラインもリーダーにしても、沢山の種類があるので、悩む所だと思いますが、お勧めした物なら間違いなく使えると思います。慣れてきたら色々なラインやリーダーを試してみると、好みの物が見つかると思うので、冒険してみる事も大切ですよ!一番ご自身にあった物が高かろうが安かろうが一番釣果を叩き出せる武器になると思います。

次回はリールについて考察してみようと思います。

それでは楽しいメバリングを!

滑らない靴やライフジャケットを着て安心安全な釣りを楽しみましょう!ゴミ捨て禁止!違法駐車もやめましょう。もしもの時は118番  


Posted by しげちゅう at 03:28Comments(0)メバリング関連

2018年06月22日

メバリングのジグヘッドについての考察

いつも沢山の閲覧ありがとうございます(*´ω`*)


メバリングをこれから始めてみたい方とか、初心者さんが最初に感じる事。それはタックルの種類も沢山あるし、ジグヘッドもワームもラインもいっぱい種類があって、どれを買って良いかわからないって思う方が多いと思います。初心者さん向けに、メバリングの道具について数回に別けて書いてみようと思います。





今日はメバリングのジグヘッドについて、書いてみようと思います。

まずジグヘッドの重さについてです。
本当に沢山の重さがありますよね!
0.2グラム単位で出ているメーカーもありますし、何が違うのって思いますよね!
これを簡単に説明すると、引いてくるレンジの違いで重さがわかれているんです。ジグ単を例に説明してみます。

例えば同じスピードでリールを巻いてくると、軽いジグヘッドなら浅いレンジで引いてくる事ができますし、重いジグヘッドなら、より深いレンジを引いてくる事ができます。

またリールを巻くスピードによっても引いてくるレンジが変わります。早く巻けば巻くほどジグヘッドのは浮き上がってきますし、ゆっくり巻けば巻くほど深い水深を引いてくることができます。

リールを巻くスピードは、メバルの活性によって変わってきますし、メバルが居るレンジも刻一刻と変わってきます。それなので、巻くスピードとジグヘッドの重さのバランスで、様々なレンジを探ることが釣果に直結してくるので、沢山の重さがあるんだと思います。

自分がよく行くフィールドは水深は大体3メートル位です。そこでまず使うのが1g前後です。表層、中層、ボトムをスピードを変えて探っていきます。当たりがないとレンジがあってないので、次は1.5gや2g使ったり、0.8gや0.5gを使ったりして、引いてくるレンジを変えます。

例えば魚の活性が高くて中層近くに集まっていて、巻くスピードが早い方がアタックしてくる場合だと、軽いジグヘッドで早く巻くと沈みませんから、表層付近を引いてしまいます。それなので、重くして早く引く事で中層を引いてこれます。

逆に魚の活性が低くて中層に魚が集まっていて、ゆっくりデッドスローに引かないとアタックしてこない場合だと、重いジグヘッドでデッドスローに巻くと、もちろん底付近のレンジを引く事になるので、釣れませんよね。軽くしてデッドスローで巻くと中層を引いてこれます。

また潮の影響も受けます。潮の流れが早い所だと、軽いジグヘッドは沈みませんし、潮の流れのせいで浮き上がってしまいます。それなので、ある程度重いジグヘッドも必要となってきます。

一番最初に揃えるのは水深が浅く潮の流れが早くない所は基本0.5、1、1.5、2gの4つあれば大丈夫だと思います。潮の早い場所や水深がある場所は1、1.5、2、3gあれば大体カバーできます。激流ポイントや水深が物凄く深い所などは4g以上も使いますので、釣りに行くフィールドを釣具店の店員さんに伝えると教えてくれると思います。

ジグヘッドが重くなればなるほど、メバルの食いが悪くなります。そこをカバーする為に分離リグ(スプリットなど)を使うこともあります。0.5gのジグヘッドに1g2gのスプリットシンカーを噛ませる事で、小さいジグヘッドのまま違和感を最小限にして食わせる事もできます。軽いジグヘッドで飛距離を出すのは難しいです。風が向かい風とかの場合だと、目の前にジグヘッドが落ちる事も多々あります。その時にも分離リグは有効です。

アルカジックジャパン (Arukazik Japan) スプリットシンカー


こちらはリーダーラインを痛める事なく取り付けができて、なおかつシンカーの重さを簡単に変えられるのでお勧めです。

アルカジックジャパンHPより

分離リグの中でも、ジグ単では届かないような場所にメバルが着いているようなポイントや、竿抜けポイントといって、誰も攻めてない沖目のポイントを攻めたい時に使用するのが、飛ばしウキです。

アルカジックジャパン (Arukazik Japan) ぶっ飛びロッカーII


初心者の方はこれが使いやすいと思います。
ロッドの背負える重さによってサイズを選べてますし、狙うレンジにあわせてフローティングからシンキングまで選べるのも良いところです。

アルカジックジャパンHPより

ジグヘッドの針の大きさもありますが、メバルの釣れるサイズにあわせて選ぶと良いと思います。

15センチ位までなら#10
15センチ~25センチ位なら#8~#6位
25センチ~尺上なら#6~#4位

ちなみに、尺が出る磯やゴロタ場の場合は、根に入られないように、ごり巻きしてくる事が多いので、太軸で#4位の大きさのジグヘッドを使います。

誘い方によってもジグヘッドの形を変えます。
リトリーブタイプのジグヘッドやダートタイプのジグヘッドがあります。
初心者の方は砲弾型や丸型のリトリーブタイプで、レンジをしっかりキープさせて引いてくるのが一番簡単だと思います。ダートタイプの矢じり型のジグヘッドは、ワインドさせたりするのに優れているので、ワインド用のワームとセットで使うと、左右にダートしてアピールしてくれますが、ダートさせるのに練習が必要なので、慣れてきたらチャレンジしてみてください。

ちなみに私が良く使うジグヘッドはこちら

Jazz(ジャズ) 尺HEAD(シャクヘッド) DX mini R type 漁師パック


根掛かりしてロストする事もありますので、コスパ的に安いので使ってます。

Jazz(ジャズ) 尺HEAD(シャクヘッド) DX mini D type 漁師パック


こちらはダートタイプのジグヘッドになります。こちらもコスパ重視で使ってます(笑)

オーナー針 メバル弾丸 JH-83


こちらは細軸の針で、刺さりは良いですが、尺クラスの大物だと折れたりしますので、中型狙いまでに使います。ロングシャンクで食い込みの良さは抜群で水中姿勢も良く、レンジキープしやすいです。


ヤリエ メバリー速掛け


こちらはオープンゲイプなので、口に入った瞬間合わせることで、しっかり刺さってくれます。根掛かりしやすいので、藻が沢山ある場所には不向きですが、アジングにも使えるのでお勧めです。

他にも色々なジグヘッドがありますが、レベルアップと共に色々試してみると良いと思います。きっと好みのジグヘッドが見つかると思います。

メバルシーズンを外して買うと安売りしてますのでおすすめ(*´∇`*)

本日はジグヘッドについて書いてみました。

次回もお楽しみに(*´∇`*)

滑らない靴とライフジャケットを着て安心安全な釣りを楽しみましょう!もしもの時は118番!


  


Posted by しげちゅう at 21:30Comments(0)メバリング関連

2018年06月21日

釣り後のメンテナンス(初心者向け)

いつも沢山の閲覧ありがとうございます(*´ω`*)

今日はタックルのメンテナンスについて書こうと思います。

楽しい釣りから帰ってくると必ず待っているのがタックルの洗浄やメンテナンスですよね!ロッドやリールも決して安くは無いので、しっかり洗浄やメンテナンスをしていないと、塩ガミや錆びが出ちゃいますし、タックルの寿命を早めてしまいます。
帰ってから必ず洗浄とメンテナンスはしましょう!今回の釣りの反省を考えたり、次はこうしたいなとか考えながらやると、面倒な作業が凄く楽しくなりますよ(*´∇`*)

今回は自分がやっているやり方を書きます。
※リールの洗浄方や、メンテナンス方法は取り扱い説明書をよく読んでからされる事をお薦めします。自分のやり方は説明書記載のやり方と異なっていますので、やる場合は自己責任でお願いします。


まずはリールから
いつも使っているリールはこちら

シマノ(SHIMANO) 16 ストラディックCI4+ 2500HGSDH



メンテナンスに必要な物はこちら

シマノ(SHIMANO) リールオイルスプレー(オイル) SP-013A 【リール用アクセサリー】



リールグリススプレー(これはDAIWAのリールに使いますので、今回は使用しません)
クレシリコンスプレー(ホームセンターに売ってます
)

では始めてみましょう!
釣行後ハンドルを装着して、ドラグノブを回してしっかり閉めます(ドラグ内部に水の侵入を防ぐ為)

リールを水道水でまんべんなく水を流します。特にラインの巻いてあるスプール部とラインローラー部は入念に水を流して塩を抜きます。※お湯は使わないで下さい。リールのグリス部分やオイル部分が流れてしまいます。

水洗いが終わったらリールを握って上下に降り、ハンドルを回して水分をしっかり飛ばします。
乾いた柔らかい布で拭いたら、ドラグを緩めて陰干しします(1日置いた方が完全に乾きますので、釣りで疲れてるので寝ましょう)

翌日
リールが乾きました!
ドラグノブを外してスプールを抜いてスプールシャフトを露呈させます。ハンドルを回して、スプールシャフトが一番伸びた状態にします。
スプールシャフトにリールオイルを吹き付けます。シュッとワンプッシュで大丈夫です。

回りにオイルが飛び散ってしまったら、ティッシュで拭いてください。ハンドルを5回位してオイルを馴染ませます。

ハンドルノブの根元にリールオイルを吹き付けます。回りに飛び散ったら、ティッシュで拭きます。

ハンドルノブを回して馴染ませると余分なオイルが滲み出て来ますので、ティッシュで拭き取ります。

ここのネジ部分にもオイルを吹き付けて、ティッシュで拭き取ると錆の防止になります。

ラインローラー部なんですが、ストラディックCI4+は防水性能を上げる為にコアプロテクトを採用していて、ラインローラー部分もコアプロテクト仕様のベアリング一体型が採用されています。それなので、水洗いだけでOKみたいなのですが、どうやらネットなどで調べると評判があまりよろしくなく、塩ガミしてしまう事があるみたいです。それなので、あえてコアプロテクトをラインローラー部だけは捨てて、毎回オイルでメンテナンスして塩ガミさせないようにする方が得策みたいで、自分も採用しています。


ラインローラー部にリールオイルを刺します。ワンプッシュでOK!馴染ませる為に要らないラインでラインローラーを回してあげます。余分なオイルをティッシュで拭き取ります。

スプールに巻かれてるラインにシリコンスプレーを吹き付けます。これはPEラインなどにシリコンコーティングする事で、ライントラブルを減らしたり、飛距離が伸びたりする為にします(◯◯にシュッが高いので、クレシリコンスプレーで代用してます)ティッシュでスプール上下をふさいでから吹き付けると良いです。たっぷり吹き付けて奥までコーティングしましょう!
巻いてあるライン以外に飛び散ったシリコンをティッシュで拭き取ってしばらくスプールを置いて乾かします(自分は5分くらい)

リール本体とスプールを組み付けて完成です!


次にロッドです
洗浄方法は、中性洗剤を柔らかいスポンジに含ませて、よく洗います。水をかけて塩分を落とします(特にガイド部分は水を沢山かけて下さい)。
お風呂のシャワーなどを使ってやるとやりやすいです。
洗い終わったら、柔らかい布(マイクロファイバークロスなど)で拭いて、陰干しにして乾かします。

メンテナンスですが、私は錆の防止でシリコンスプレーをロッドのガイド部分に吹き付けてます。
汚れも付きにくいし、艶も出ます。

これでメンテナンスは終了!

意外と簡単ですよ!

せっかく買ったロッドやリールですから、長持ちさせたいですよね!こうやってメンテナンスする事で愛着もわきますよ!

リールによっては、オイルを刺しちゃ駄目な部分もありますから、よく取り扱い説明書やネットで下調べしてからメンテナンスしてくださいね!

あくまでも自己責任です(笑)


今日は自分流のタックルのメンテナンスをご紹介しました!


滑らない靴とライフジャケットを着て安全な釣りを楽しみましょう!もしもの時は118番

  


Posted by しげちゅう at 20:12Comments(0)その他

2018年06月20日

最近購入のアイテム

いつも沢山の閲覧ありがとうございます(*´ω`*)

今まで11リットルのクーラーボックスを使っていたのですが、春のアオリイカを入れるのにやっとだったので、散々悩んだあげく、ポチってしまいました(*´∇`*)


DAIWAクールラインαⅡGU2000X

ダイワ(Daiwa) クールラインアルファ2 GU2000X



これなら2㎏位のイカなら余裕で入ります(3㎏でも、曲げれば大丈夫!)尺メバル、尺アジも折らなくて入るし、容量もあるので大漁でも心配なし←11リットルで魚満杯とかありませんが(笑)
1面真空パネルのSUを最初は買おうと思ったのですが、いつも氷を別で発泡スチロールに入れて持っていっているので、こちらでも十分かなと。ちなみに全面ウレタンなので、発泡素材のクーラーよりは保冷力はあります。ランガンするには1500サイズの方が楽かなと思いましたが、魚やイカが曲がってしまうのは避けたかったのでこちらにしました!

ちなみに、値段が安い分底面の滑り止めのゴムが付いていませんので、そちらも購入!


ダイワ(Daiwa) CPふんばるマン



これが着いてるだけで、本当に滑らなくなるので、堤防やテトラでも心配無いですし、船で使っても凪ぎが悪くてもクーラーが滑りません。
名前通りふんばります(笑)ちなみに2000XはLサイズです。

ロッドホルダーも着けたかったので、こちらも購入

ダイワ(Daiwa) CPキーパーマルチ



優れている所は、ロッドの長さに合わせて底ありと無しとが簡単に切り替えられるので、ロッドエンドの傷防止にもなる所(*´∇`*)
ロッドスタンドがあるだけで、タックル2本持ちも楽ですし、ロッドやリールの傷防止になります。


1000サイズや1500サイズが良い方はこちらをお薦めします。

ダイワ(Daiwa) クールライン アルファ GU1000X LS


ロッドスタンドも2つセットでついてきますし、プライヤーなどを刺せるホルダーもセットでついてきます。こちらは断熱材がウレタンなので、保冷力も発泡よりあります。


ダイワ(Daiwa) クールラインアルファ S1500X LS


こちらもロッドホルダーが2つ、プライヤーなどを刺せるホルダーもセットでついてきます。ただ断熱材が発泡なので、保冷力は落ちます。

みなさんは氷はどうしてますか?コンビニや釣具店で購入とかできますが、おすすめはご自身で作ると氷代が節約できます。そんなに高くないですが、塵も積もれば山となります。浮いたお金で釣り道具を買いましょう!大きめの氷を作ると持ちが全然違います。ちなみに私は1㎏のお徳用のアイスクリームの空き箱をとっておいて、それに水を張って凍らせます。凍ったら逆さまにして、軽く底面を押してあげると簡単にはがれますので、お薦めします。

今年の春イカも終盤戦に入りました。
4号エギも安売りが始まっているので、ちょうどロストした分としてこちらもポチってしまいました


エギ王K4号
よく使うエギでもご紹介しましたが、特に春イカにはおすすめです!前回もこれで春イカを叩き出しました!ゆったりロングジャークさせて、フォールで抱かせるような感じで使うのがおすすめ!沈降スピードが少し早いので、テンポよく探れるのも良い所です。






今日は最近買ったアイテムをご紹介しました!

滑らない靴やライフジャケットを着て安全な釣りを楽しみましょう!迷惑駐車はやめ、ゴミは持ち帰りましょう!もしもの時は118番!



  


2018年06月18日

2018年6月17日エギング・メバリング・アジング

大阪の地震で亡くなられた方、ご家族の皆様に心よりお悔やみを申し上げると共に、被災されました方へ一日も早い復興を心よりお祈りもうしあげます。


いつも沢山の閲覧ありがとうございます(*´ω`*)

釣りに行ってきました(*´ω`*)
狙いは夜中メバル・朝まず目アジ・日中アオリイカです(*´∇`*)

天気:晴れ(下弦の三日月)
風:北~北東
波:0.2メートル未満
潮:濁り潮のち笹濁り
水温:18℃

目的地は久々のホームIで午前1時30分に到着しました。早速準備を開始して釣り始めます。
暗いうちはメバルを狙おうと思っていたので、実績のある立ち位置からやりはじめます。

ニードルリアルフライ+1.2gのジグヘッドで表層から探りますが、反応なし(´・ω・`)中層を探ると、コツっと反応が。フッキングせずワームを見てみると...

かじられてる(;・ω・)
フグの当たりだったみたいです(*_*)

ボトムを調査しますが、反応なし(;・ω・)

カラーリングを変えて様々な方向に投げますが、2回ほどメバルと思われるバイトがありましたが、フッキングせず(*_*)

立ち位置を変えたり歩きながら探りますが結局釣れませんでした(´・ω・`)
潮が珍しく濁っていて、笹濁り以上だったので、それで渋かったのかもしれません。

空が青みがかってきた頃タックルチェンジ。
アジングに切り替えます。

1gのレンジクロスヘッドにニードルリアルフライ。表層反応なし。カウントを刻んで中層を探ると、コツっと反応が(°Д°)すかさずフッキングすると、上がってきたのはこいつ


子メバル(10センチ)

メバリングでアタックしてこなくて、アジングで釣れました(よくあること)

1gから0.8gのレンジクロスヘッドに交換してみます。

10カウントした所でアクションを入れてフォールさせると、コンとバイトが出たのでフッキングすると、本命のアジが釣れました(*´ω`*)

豆アジですが( ;∀;)

ちなみにまたまた10センチ(;・ω・)

ボトムまで探りましたが、もう1匹豆アジ(10センチ)を追加した頃、奴が来ました。フグ様が(°Д°)

ワームが沢庵(;・ω・)

月下美人のワームに変えますが、フグの猛攻は凄まじく朝まず目も終わったので、エギングに切り替えました。

いつも行く場所はアオリイカは秋は結構数が上がるのは知ってましたが、春の親イカは聞いたことがなく、釣具屋の情報を見てみるとペアリングをたまに見かけたりしているそうですが、実際に上がった事は数年に1度くらいな感じで、釣れれば奇跡位な確率みたいです。果たして釣れるのか不安でしたが、あえて狙ってみました。

昨年秋イカの時に良かった立ち位置に入ります。
エギ王K4号でスタート!伊豆でも調子が良かったキャロットゴールドで探ります。

かかるのは藻ばかり...
それに潮が相変わらず濁ってます。
もちろん濁りでアオリイカも見えずこれは釣れないパターン( ノД`)…

日が完全に上がった7時過ぎ

キャスト方向を変えつつしゃくります。
ボトムまで沈めて、しゃくり上げてアピールさせて、テンションフォールさせ、ゆっくり回数を少なめにジャークを入れます。もたれる様な違和感があり、あわせるとガンと根掛かりしたような感触が。その瞬間ゴンゴン引いていきます。強めに締めたドラグが音を立てラインが出ていきます

底に引っ張って行ったので、キジハタと一瞬思いましたが、今度は沖に向かって走り始めたので、イカと確信した時、水面に墨がもわっと上がりました

ドラグをさらに締めて慎重に寄せてくるとデカイ(°Д°)

イカギャフを用意しましたが、なんせ初めてイカギャフを使うので、うまく刺さるかヒヤヒヤ(;・ω・)

完全に寄せた所でイカギャフを刺すと、見事に成功!

上がってきたのは


36センチ1.865㎏!午前7時02分
もちろん自己記録更新

奇跡が起こりました( ;∀;)
まさかホームで出るとは思わなかったので、ぶったまげましたし、足が震えました(°Д°)

その後ポイント開拓の為にドライブしつつ調査をして、夕方ポイントに戻って追加を狙いましたが、花火が上がって水面が爆発音で揺れたので、これは釣れないと判断して終了としました。

奇跡って起こるんだなと思いながらルンルン気分で帰路につきました。

総括
メバル10センチ1匹(リリース)
豆アジ10センチ2匹(リリース)
アオリイカ36センチ1.865㎏1杯

本年通算
メバル13匹(持ち帰り0)
アジ2匹
アオリイカ4杯

潮見表

しおさいアプリより

使用タックル

メバリング

ロッド:

YAMAGA Blanks(ヤマガブランクス) Blue Current(ブルーカレント) 74II



リール:

シマノ(SHIMANO) 16 ストラディックCI4+ C2500HGS



ライン:

YGKよつあみ YGKよつあみ リアルスポーツ G-soul X4 アップグレード 0.4号 150m



リーダー:

ヤマトヨテグス(YAMATOYO) フロロ ショックリーダー 1号 30m



ジグヘッド:

Jazz(ジャズ) 尺HEAD(シャクヘッド) DX mini R type 漁師パック



ワーム:

Bait Breath(ベイトブレス) ニードルリアルフライ



アジング

ロッド:

YAMAGA Blanks(ヤマガブランクス) Blue Current(ブルーカレント) 53/TZ



リール:

ダイワ(Daiwa) 15レブロス 2004H-DH



ライン:

モーリス(MORRIS) バリバス アジングマスター 0.4号 200m



リーダー:

ヤマトヨテグス(YAMATOYO) フロロ ショックリーダー 1号 30m



ジグヘッド:

ODZ(オッズ) レンジクロスヘッド



ワーム:

Bait Breath(ベイトブレス) ニードルリアルフライ2インチ



エギング
ロッド:

シマノ(SHIMANO) セフィア エクスチューン S806M



リール:

シマノ(SHIMANO) 16 ストラディックCI4+ 2500HGSDH



ライン:

YGKよつあみ リアルスポーツ G-soul X8 アップグレード 0.8号 150m



リーダー:

クレハ(KUREHA) シーガー バトルエギリーダーII 2号 30m



エギ


滑らない靴とライフジャケットを着て安心安全な釣行を!違法駐車はやめ、ゴミは持ち帰りましょう。もしもの時は118番  


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