2018年12月04日
釣り座
いつも沢山の閲覧ありがとうございます!
潮の流れはショアでもオフショアでも凄く大切な要素なのですが、船に乗って釣りをする場合は、この流れと風向きで、大漁か撃沈か決まってしまうので、自分は船釣りは50%が自分の腕で50%は運だと思っています。
船釣りの場合は、アンカーを打って船を止めて釣るアンカー釣りと、風の向きにあわせて船を立てる流し釣りと、潮の流れにまかせるドテラ釣りとあるんですが、自分の行く場所は流し釣りになります。
風に向かって船を立てて、潮に流されていくので、風向きと潮の流れる方向を予測して釣り座を決めてるんですが、風は予測できても、潮の流れだけは予測がつきにくいんですよね。
表層の潮の流れと底の部分の潮の流れが違う事は普通にありますし、潮のスピードも早かったり遅かったりして、そこに風の要素が加わるので予測が当たらない事が多々あります。
基本コマセ真鯛は潮下に座れるのが一番釣れるパターンなのですが、アンカー釣りならよく言われるのが船の後ろが有利と言われていますが、流し釣りは全く当てはまりません。
舳先が潮下になる事もあるし、右舷や左舷全体が潮下になる事もあるし、一番後ろが潮下になる事もあります。
アンカーの場合は船首にアンカーを打ちますので、潮に流されて止まりますから、上潮と底潮が同じ方向に流れていれば、一番後ろが潮下になるので、有利なので、これがセオリーになってるみたいです。
また潮のスピードも釣果に影響を与えます。それはコマセがどこの部分に貯まるかによって釣り座の有利が決まります。潮が早すぎると潮下の釣り座でも釣れないんです。なぜなら潮にコマセが流されて、船の後ろ20m位に魚が貯まる事もあったり、潮がゆっくりで、風の影響で船の中央にコマセが集中して真ん中の釣り座が有利になったり、もう色んなパターンがあるので、それを予測するのは難しいので、運の要素が強くなっているんですよね。
また潮の効き方は魚の活性にも影響しますので、早すぎても遅すぎてもダメなので、自分は経験から予測はしますが、基本同じ場所に乗るようにするようにしています。完全な凪なら後ろに乗っても酔いませんが、凪が悪いとまず船酔いするのもあるので、前に乗るのが一番酔わないのもありますが、場所をコロコロ変えても同じ場所でも長期的に見たら、有利も不利もなくなるので、そのようにしています。
もちろんアンカー釣りなら、後ろに座りますよ(笑)酔っても頑張りますけど(笑)
みなさん船酔いするから船は乗れないって方が多いのですが、睡眠と食事の量である程度は防げますし、酔い止めを飲んで予防するのも有効な方法ですが、自分は一番最初の頃は毎回酔って死んでました(笑)でも今では酔っても年に1回あるかないかになりました。たぶん慣れたのが一番の原因だと思います。
よくマグロ漁師は、初めて乗ったら1週間仕事にならず、毎日吐きまくりで、1週間経つと慣れて酔わなくなるって聞いたことがあるので、たぶんこれが一番酔わない秘訣なのかもしれません。
一番前に乗ることが一番多かったので、だから一番前が酔いにくい体になったのかもしれませんね(笑)
みなさんも参考にしていただけたらと思います。
潮の流れはショアでもオフショアでも凄く大切な要素なのですが、船に乗って釣りをする場合は、この流れと風向きで、大漁か撃沈か決まってしまうので、自分は船釣りは50%が自分の腕で50%は運だと思っています。
船釣りの場合は、アンカーを打って船を止めて釣るアンカー釣りと、風の向きにあわせて船を立てる流し釣りと、潮の流れにまかせるドテラ釣りとあるんですが、自分の行く場所は流し釣りになります。
風に向かって船を立てて、潮に流されていくので、風向きと潮の流れる方向を予測して釣り座を決めてるんですが、風は予測できても、潮の流れだけは予測がつきにくいんですよね。
表層の潮の流れと底の部分の潮の流れが違う事は普通にありますし、潮のスピードも早かったり遅かったりして、そこに風の要素が加わるので予測が当たらない事が多々あります。
基本コマセ真鯛は潮下に座れるのが一番釣れるパターンなのですが、アンカー釣りならよく言われるのが船の後ろが有利と言われていますが、流し釣りは全く当てはまりません。
舳先が潮下になる事もあるし、右舷や左舷全体が潮下になる事もあるし、一番後ろが潮下になる事もあります。
アンカーの場合は船首にアンカーを打ちますので、潮に流されて止まりますから、上潮と底潮が同じ方向に流れていれば、一番後ろが潮下になるので、有利なので、これがセオリーになってるみたいです。
また潮のスピードも釣果に影響を与えます。それはコマセがどこの部分に貯まるかによって釣り座の有利が決まります。潮が早すぎると潮下の釣り座でも釣れないんです。なぜなら潮にコマセが流されて、船の後ろ20m位に魚が貯まる事もあったり、潮がゆっくりで、風の影響で船の中央にコマセが集中して真ん中の釣り座が有利になったり、もう色んなパターンがあるので、それを予測するのは難しいので、運の要素が強くなっているんですよね。
また潮の効き方は魚の活性にも影響しますので、早すぎても遅すぎてもダメなので、自分は経験から予測はしますが、基本同じ場所に乗るようにするようにしています。完全な凪なら後ろに乗っても酔いませんが、凪が悪いとまず船酔いするのもあるので、前に乗るのが一番酔わないのもありますが、場所をコロコロ変えても同じ場所でも長期的に見たら、有利も不利もなくなるので、そのようにしています。
もちろんアンカー釣りなら、後ろに座りますよ(笑)酔っても頑張りますけど(笑)
みなさん船酔いするから船は乗れないって方が多いのですが、睡眠と食事の量である程度は防げますし、酔い止めを飲んで予防するのも有効な方法ですが、自分は一番最初の頃は毎回酔って死んでました(笑)でも今では酔っても年に1回あるかないかになりました。たぶん慣れたのが一番の原因だと思います。
よくマグロ漁師は、初めて乗ったら1週間仕事にならず、毎日吐きまくりで、1週間経つと慣れて酔わなくなるって聞いたことがあるので、たぶんこれが一番酔わない秘訣なのかもしれません。
一番前に乗ることが一番多かったので、だから一番前が酔いにくい体になったのかもしれませんね(笑)
みなさんも参考にしていただけたらと思います。
Posted by しげちゅう at 00:29│Comments(0)
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