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しげちゅう
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新潟中越をホームグラウンドに活動してるマルチアングラーの群馬人!ショア・オフショア問わず様々な釣りをしています。特に力を入れてるのはエギング・メバリング・船のコマセ真鯛・船の沖メバル。本職は料理人。1級小型船舶免許所有。
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2018年11月28日

2018年11月25日26日伊豆遠征反省会

いつも沢山の閲覧ありがとうございます(*´∀`)

昨日のエギングについての反省点と気付いた事を書いてみようと思います。

ちなみにカテゴリーに釣行反省会を追加しましたので、過去記事はそこから検索してもらえると見やすいですよー(*´∇`*)ブログ一番下にございます。

以下個人的な考えですがと前置きしておきます。

気付いた点と反省ですが、うすうす感じてはいましたが、エギングが有利な時ってやっぱりエサ釣りが始まる前だと思うんですよね。これは伊豆のパターンですが、秋のエギングの場合激戦区なので、特にスレが早い。毎日エギンガーに加えてウキでアオリイカを狙うエサ釣り師やヤエン師が入れ替り毎日攻める訳ですから当たり前ですよね!

※ホームはエサ釣り師やヤエン師の方は、エサ自体の活アジが売ってる場所が本当に少なくて、ほとんど手に入らない(ヒラメ用に売ってる場所もありますが数件でホーム近くにはありません。)

秋のエギングシーズンの序盤はスレも少なくてイカも沢山居るのでエギに反応する個体がほとんどなのですが、中盤になってくるとスレてきてしまってエギに反応しなくなってきます。

ちょうどその頃に売ってる活き餌であるアジの大きさに反応する位にアオリイカが成長してくるので、ウキ釣りで釣れるようになるんですが、それと同時に個体数が減ってくるので、エギに反応する個体も同時に減ってくるのが中盤の特徴です。

終盤になるとほとんどスレイカの為にエギに反応してくる個体が本当に少なくなってきて、大型になってくる分頭も良くなってくるので、ヤエンが有利になってきます。こうなるとエギングには大変厳しくなってきますから、フレッシュな個体を探さないとまず抱いてこない。だから釣れても1杯か2杯などと少いんですよね。

ウキ釣りとヤエンはやったことが無いのであまり良くわかりませんが、ヤエンの方がよりナチュラルな釣りなので、特にスレたイカや春の大型で頭の良くなったアオリイカには有利ですし、ウキ釣りより範囲を広めて探れるのもプラスになっているんだと思います。

では秋と春とでは何が違うのか。それはやはりフレッシュな個体が沖から入ってくるか入ってこないかにあると思うんですよね。

春アオリイカは産卵して秋まで沿岸のシャロー帯ですくすく成長して、秋エギングで数が釣れるのですが、冬に水温の低下から沖の深い場所に落ちて、越冬します(もちろん水温がある程度あれば回遊はあるので、冬場でも黒潮の影響で水温が上がったりする場所では冬でもアオリイカが釣れる場所もありますし、レッドモンスターの赤系のアオリイカは黒潮が当たる和歌山などて2月に釣れますからよくわかりますよね。)
越冬して水温が上がってくると、産卵行動に移りますから、こうなってくると春のエギングシーズン開幕になりますが、一斉に群れが接岸するわけではなく、少しずつ入ってくるので、早く産卵に来る個体もあれば、だいぶ遅くになってから産卵に移る個体もいます。それなので秋の終盤でも小さいのが釣れるんですよね。

春は沖から入ってくる個体を狙うので、越冬中にエギを忘れるのか、リセット状態で入ってくると思うので、それなので春のエギングが成立するんだと思います。ただ頭が良くなっているので、エギに反応する反面、エサの方がよりナチュラルに誘えるし、活き餌ですからもちろん食いが良いのは当たり前で、ヤエン有利な部分でもあります。

秋の数釣りでは、エサだと効率が悪いですからエギング有利ですが、終盤になるとヤエン有利の場合はエギングは春より厳しくなるって覚えておくと良いと思います。

じゃエギングしない方がいいの?

それは難しいですが、やっぱりエギングしたいじゃないですか!自分も厳しくてもエギングしたいって思いますし、アオリイカが居るならやりたいのがエギンガーですよね!

それなので挑戦するのですが、こういう時に釣果を出すには、やはりスレていない個体を探す為にランガンするのが一番得策と思うんですよね。

昨日はランガンするつもりだったのですが、風的に西側しか釣りが出来ず、東に行っても短時間釣行になるので、前回の伊豆遠征同様釣り場を大きく変えるのが難しかったので、それなら回遊待ちに徹した方が釣果上がるかなって思ったのですが、それがハズレた形でした。

11月になってくると風が出ますからなかなか行きたい場所に入れない。まして休みの日が合わないですし、ポイントもあまり開拓していないからかなと思いました。

ホームの場合は餌が売られていないので、スレた個体は沢山いますが、ここまで厳しくはならない分地域的な事もあるんだなって思わせて頂きました。

やっぱり一番の打開策はポイントの開拓。これに尽きるのかなって思います。

どうもヤエン師や餌釣り師にマナーの問題で嫌な事ばかりされるので、ヤエン師や餌釣り師に勝ちたい気満々なのですが、こういう時でも勝てる方法があれば良いのですが、エサとルアーの差でもありますし、ヤエンに勝てるメソッドが生まれない限り難しいかなって思いました。

メーカーさん。ヤエン師に勝てるエギ頼みますよ(笑)←他力本願

自分もヤエンの釣り方を見てて面白そうだし、奥が深そうなので、興味はありますが、なんかそこに逃げたらエギングやってる意味が無いような気がして、どうもやりたくないって思っちゃうんですよね。

メバリングも餌の方が釣れるし、アジングもサビキの方が釣れますよね。でもせっかくアジングやエギング、メバリングを始めたんだから、ルアーで釣りたいんですよね!

逆に真鯛も鯛ラバもあるし、ハイブリッドのテンヤ釣りもありますが、船ではコマセ真鯛以外やるつもりもないので、これからも釣りたいタックルで釣りたいメソッドでやっていこうかなって思います。

何が何でも魚が欲しいなら、店で買った方が安いし、魚釣りではなく、魚取りになるので、それなら漁師になった方が早いって思っちゃってるので、みなさんもこだわりがあると思いますが、それが個性ですから、ご自身の釣りたい様に楽しんでくださいね!

来年はマジにポイント開拓もやっていきます。


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この記事へのコメント
しげちゅうさん
お疲れ様でした、結果出ず残念でした。おっしゃってることよーくわかります。人それぞれでしょうけど、それがエギング含めルアーでやる人の矜持でしょうね。自分も釣りを始めてから基本、そう言う釣りにこだわってやってやっていて釣れる確率は下がると思いますが、釣れた時の喜びは何とも言いあらわせません。
Posted by ぼたん at 2018年11月28日 20:52
ぼたんさん
いつもコメントありがとうございます(*´∀`)
いやー厳しかった遠征になりましたが、色々気付けたので、来年に向けて良い収穫があったので、良かったと思ってます(*´∇`*)自分が頭をフル回転させて、色々攻め方を変えたり、色々なメソッドを試してみたり試行錯誤して出た1匹は、本当に心に残る嬉しい1匹になりますよね!だからこだわりもあるし、これで釣りたいって思えるから楽しいんですよね。ヤエン師はヤエン師なりに、ウキ釣り師はウキ釣り師なりに矜持があるでしょうし、エギンガーにも矜持がありますから、それを全否定されると、嫌な気持ちになりますよね。だからこちらも否定してないし、それがわからない年寄りが多いのも現実ですからね(笑)まぁ気にしないでやりたいようにやります(*´∇`*)ありがとうございます(*´∀`)
Posted by しげちゅうしげちゅう at 2018年11月28日 23:59
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2018年11月25日26日伊豆遠征反省会
    コメント(2)
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