この魚はうまい!
いつも沢山の閲覧ありがとうございます(°▽°)
今まで釣って一番旨かった魚といったら、やっぱりアラ(*´∇`*)
この写真の真ん中に横たわってるのがアラなんですが、大昔は大きなアラが沢山釣れて、深海から上がってくる姿がお祭りの提灯に見えた事から、白提灯が上がってきたって位釣れたそうなんですが、近年は釣れる数が少なくなってきて、専門に狙う船も少なくなりました。
いつも行く新潟は9月頃に大型があがって、この釣果があった時は、知り合いが11キロの化物を釣ったんですよ。自分は2.5キロで、沖メバル釣りの時に水深の深い場所に入ったので、釣れないかなとイワシを餌にして狙ってみたら、釣れたんですよ(笑)もっと大型をかけたんですが、ラインブレイクしてしまって悔しかったなぁ。
食べ方として一番旨かったのは、やっぱり刺身!
淡白かなと思いきや脂が乗ってて、身が物凄く甘くて、噛めば噛むほど口の中に甘味が広がってくる(*´∇`*)
色々な刺身を食べてきましたが人生で一番旨い刺身だったかもしれません!
醤油はもちろん薄作りにして、ポン酢と紅葉おろしを添えて食べるのも最高に美味!
また釣りたいと思ってもなかなか釣れないし、市場に流通しているのは本当に少ないので、食べる機会があまりありませんが、もし釣れたり売ってたりしたら是非買ってみて食べてみてください!
お刺身や鍋にしても最高にうまい魚です!
次に旨い魚は沖メバル!これは新潟ではハチメと言われる魚です。全国ではウスメバルって言ったら通じるかな。
新潟の佐渡沖で釣れる沖メバルは一年中身に脂を持っていて、煮付けはもちろん、刺身や焼き物としても絶品です!
以前のブログでもご紹介したのですが、自家製干物にすると最高にうまいです!
新鮮な沖メバルを背開きにして、海水程のしょっぱさの食塩水に冷蔵庫で6時間ほど浸けて、網で干すだけで簡単に作れます。風通しの良い場所で両面が乾けば完成です。風があるときが一番良いですが、なければ扇風機をつかって風を当ててあげる事と、暑くなる日は避けると失敗しないコツになると思います。
※メバルと同じやり方で干した真鯛です。
あとはさつま揚げにしても旨いです!
作り方は簡単!
メバルを3枚に卸して、骨抜きで中骨を抜いてフードプロセッサーに入れてスイッチオン!
細かくなったらすり鉢に移してすりつぶす。擦り方は粗めでもきめ細かくしてもOK!砂糖と塩、つなぎに片栗粉と卵を入れて、混ぜ合わせて油で揚げれば完成!
野菜を入れても美味しいので、お好みで人参やしいたけ、玉ねぎなどを入れてもOKです!
新型コロナで釣りに行けない方も多いと思いますが、釣った気分でお魚を買ってきて作ってみるのもありだと思いますよ(*´∇`*)
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