エギングのボトムの取り方

しげちゅう

2018年09月14日 01:34

いつも沢山の閲覧ありがとうございます(*´ω`*)

ナチュラムさんがまたイベントをやるようで、17日から1ヵ月間またブログの更新頻度を上げますので、ご迷惑おかけしますがよろしくお願い致します。

さて今日はエギングにおけるボトムの取り方を書いてみようと思います。

意外とわからない人が多いボトムの取り方。初心者さんはまずぶち当たる難しい部分ですが、コツをつかめば簡単に取れます。

以前にも書いたと思いますが、おさらいとして書いてみますね(*´ω`*)

まず初心者さんはノーマルエギで練習しましょう。ディープエギやシャローエギなどフォールが極端に早かったり遅かったりするとコツをつかみにくいです。

自分のやり方です。

⚪️まずはキャストします。

⚪️エギが着水したら、ロッドとエギが一直線になるようにラインメンディングをします。

⚪️リールのベールを返してラインを送り込んでいきます。(頭でカウントを取りながらやります)その時に空いてる手でスプールを押さえながらラインの出る量を調整しても良いですし、ラインを指でつまんで送り出してあげても良いです。ちなみに自分はラインを指でつまんで送り出しています。

⚪️大体15カウント数えたら、空いてる手でラインをつまんで手前に30センチ位引っ張ってあげて、一旦ラインにテンションをかけてあげます。そのまま指でラインを持ったまま30センチ位送り出してあげます。その時にラインが引っ張られるようならまだ着底していません。指でつまんだまま送って、ラインが引っ張られなかったり、ラインがたわんだりしたら、着底している合図です。

⚪️着底していた場合は次のキャストで10カウント位で同じ事をしてみる。また着底していないようなら、次は20カウント落として同じ事をしてみる。そうすると何カウントでは着底しないけど、何カウントでは着底するってわかるので、次は1カウント足したり減らしたりしながら、正確な着底までのカウントを見極めていきます。

エギは重力に引っ張られて落下していきますが、ラインが付いているので、引っ張られればまだ着底していないし、ラインが止まれば着底してる事がわかりますよね!それを指を使って感じ取ってる訳です。

風が強い時はなるべくロッドを下げて落としたり、海面にロッドを突き刺して送り込んだりもします。うねりが強かったり、潮がかっ飛んでると着底が本当にわかりにくくなりますし、風が強いとラインがはらむので、底取りが難しくなります。でも引っ張ったり送ったりを何回か繰り返すと大体着底したかはわかると思います。

エギの沈降スピードですが、1m落ちるのに何秒とか書いてありますが、あれはタックル構成やら色々な条件で変わってきます。エギにラインを結んで落とせば、ラインに浮力がありますので、ゆっくり落ちますし、フリーフォールとテンションフォール、カーブフォールでも落下スピードは変わっていきます。後者になればなるほどゆっくり落ちていきます。またラインの浮力も号数によって変わりますので、あくまでもエギのパッケージに書かれてるスピードは参考だと思いましょう。

是非参考にしてみてください。

滑らない靴とライフジャケットを着て安心安全な釣りを楽しみましょう。もしもの時は118番

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