イカギャフ

しげちゅう

2018年08月25日 01:08

いつも沢山の閲覧ありがとうございます(*´ω`*)

大型のアオリイカが秋でも混じる釣場や、春のエギングに必要なのが、イカギャフやランディングネットなどイカをキャッチする道具。

秋の新子では基本必要はないのですが、地域によっては早生まれで成長したアオリイカが取れる場所もあるので、エギングをするには持っていて損は無いと思います。

イカギャフは、引っ掛け方にコツがいる分失敗して逃がしてしまったりするリスクがありますが、軽量コンパクトでランガンするにも軽くて良いです。

ランディングネットは他の魚釣りと併用ができ、初心者でも扱いやすいのですが、イカスミがばっちり付いてしまうと、海水の中でゆすいでも簡単には落ちませんし、少し重たくかさばります。

どちらでも扱いやすい方を選べば良いと思いますが、今回はイカギャフをご紹介してみようと思います。

まず長さですが、堤防やテトラの高さ+1メートルを基準に考えると選びやすいです。

足場が高くない場所で釣る場合は3メートルあれば余裕ですが、足場が高い場所だと5メートルから6メートルは欲しいです。

ご自身の行かれるフィールドに合わせるのも良いですし、色々な場所へ行かれる方は長いのを買った方がどこでも使えるのでお勧めです!

第一精工 オートキングギャフCS300


こちらは3メートルのタイプになります。仕舞寸法は30センチと小さくコンパクトな上、カバーを外さなくてもワンタッチで蓋が開いてギャフが出るようになっているので、扱いやすいです。マグネット&セーフティーロープがついているので、テトラで落とす事も無いですよ!

第一精工 オートキングギャフ 500


こちらは5メートルタイプです。背中に背負えるように、タモホルダーも標準装備ですし、ベルトで肩からかける事も出来るので、お勧めです。仕舞寸法は62センチと少し長めです。

第一精工 オートキングギャフ 630


こちらは長さが6メートル30センチありますので、よほど高い堤防以外ならどこでも使えます。もちろんタモホルダーとベルトが標準装備です。
仕舞寸法は62センチです。

第一精工 オートキングギャフ 550X


こちらは仕舞寸法57センチ。別売りのオートキングフレームを買えば、ランディングネットに早変りする優れもの。まだタモもギャフも持ってない方で他の魚種を狙う方はこちらの方がお得かも。

第一精工 オートキングギャフ(ソリッド先端部)


ランディングポールを持っていて寸法が合えばこちらを買うのが良いと思います。取り付けるだけでオートキングギャフに早変り!長さも色々ありますので、お手持ちのポールのサイズに合わせて選んでください。

この他にも後付けできるギャフがありますが、カバーが付属しないのもありますので、その都度外して持ち歩かないと危険なので、ランガンには向かないかなと思います。(ヤエンなど動かず釣るスタイルには向いています。)

値段が安いイカギャフもありますが、あまりお勧めは出来ないかな。なぜかと言うと、安いイカギャフは針の本数が少なくて、イカをかけづらいんですよね(´・ω・`)自分も買うときに安いのを買おうか悩んだんですが、少々値は張りますが、針の本数が多くて、安全で扱いやすい第一精工のイカギャフを買って良かったと思ってますので、みなさんにも自信をもってお勧めします。

C300にはセーフティーロープが付いていますが、その他は付いていません。それなのでテトラを渡っていたり、滑ってギャフを離してしまって海中に落としたりする事もあるので、こちらを買うのをお勧めします。

ダイトウブク セーフティコード 1700 尻手ベルト付


これをイカギャフに付けて、ライフジャケットやランガンバックのD菅に繋げとくだけで、落下防止になります。ワイヤーの入っていないスパイラルロープだと、日光や海水などで劣化してすぐにダメになりますが、こちらはワイヤーが中に入っていますので、劣化しても切れることなく頑丈に守ってくれます。ベルト付きなので、他のランディングネットなどの落下防止にもおすすめです。

今日はイカギャフについて書いてみました!

滑らない靴とライフジャケットを着て安心安全な釣りを楽しみましょう。もしもの時は118番

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