腱鞘炎予防

しげちゅう

2018年08月07日 13:54

いつも沢山の閲覧ありがとうございます(*´ω`*)

みなさんエギングではどんなしゃくり方をしますか?

オーソドックスな1段しゃくりや2段しゃくり、3段しゃくり

ショートジャーク

スラックジャーク

サウンドジャーク

だだ引き

色んなテクニックがありますよね!

自分はサウンドジャーク以外はみんなやります(笑)なんでサウンドジャークしないの?出来ないからです(爆)

ただ単に出来ないのもありますが、ホームだと水深があまりなく、大体3メートル位なので、サウンドジャークをやるとエギが水面を割って飛び出して顔に目掛けて飛んできます( ;∀;)

ただ単に下手なだけなのかもしれませんが(笑)

色んな誘い方を組み合わせて、その日にあったパターンを早く見つける事で、アオリイカの活性もわかりますし、釣果アップに繋がると思います。

基本的に秋のアオリイカは好奇心旺盛で、早い動きのエギに果敢にアタックしてきます。

イカがスレはじめると、早い動きのエギは見切ってしまうので、スラックジャークなどのボトムネチネチが有効になってきます。

さて前置きが長くなりましたが、ここからが本題!←前置きだったのかよ(°Д°)

エギングシーズン序盤は目の色を変えてバシバシしゃくって、イカを釣り上げてウホーってなりますが、シーズン中盤当たりから人間の方が故障してきます。それは手首や腕の痛み(´・ω・`)

手首や腕に負担がかかるので、筋肉痛ならまだしも腱鞘炎になったり、腱鞘炎が悪化してバネ指になったりします。

シーズン後半戦あたりには、たぶんエギンガーの半分以上は手首や腕になんかしらの痛みを抱えているのかなと勝手に予想してますが、日常生活にも支障が出てくるので、厄介ですよね。

腱鞘炎を治すに一番簡単な方法は、なるべく動かさないようにする事なんですが、それは無理!(エギンガーはしゃくってなんぼ!痛いなんて根性が足りん!壊れてなんぼや)って思っている方もいるくらいエギングは麻薬(笑)

みんな無理します(笑)

エギングがうまい人は、手首に負担にならないようなしゃくり方をしているようですが、これをマスターするには経験が必要です。ロッドの反発力を使ってしゃくる事が楽にしゃくる秘訣です。

腱鞘炎になると手首にピキーって痛みが走ってあべしってなるから、腱鞘炎にならないように対策を立てて予防する事が大切です!

〈腱鞘炎対策〉
⚪️ロッドとリールの重さを軽くしたり、ロッドとリールのバランスを取ること。これはお金もかかります。

⚪️釣りをする前に手首のストレッチをすること。
これは簡単に出来ます。両手を組んで手首を回してあげる。片方の腕を前に伸ばして手のひらを前に向けます。もう片方の手で体の方へ曲げます。手のひらを体の方に向けて倒して、もう片方の手で引っ張ってあげます。これを釣りをする前にしてあげる事で、手首が柔らかくなって、ケガの防止や腱鞘炎の予防になります。また釣りの途中で手首が疲れてきたらやる事も効果的です!

⚪️手首を守るサポーターを着ける
これは昨年自分がやったやり方です。腕を固定するのと、負担を軽くしてくれるので、腱鞘炎になった人にもお勧めします!

シマノ(SHIMANO) GL-05LQ リストサポートグローブ(左手)




⚪️湿布やぬり薬を使う
これは痛くなってからですが、湿布を貼ったり、バンテリンなどの塗り薬を塗ると痛みが楽になります。あまりにも痛みが続いたり日常に支障があるようなら、迷わず病院へ行きましょう!

⚪️休養をしっかり取る
毎日エギングしている人は少ないと思うので、次の釣りの為に手首を休めてあげる事が悪化させない方法です。

今日は腱鞘炎の予防について書いてみました。

滑らない靴とライフジャケットを着て安心安全な釣りを楽しみましょう!もしもの時は118番



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